无可奉告
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1. 基本情報
- 拼音: wú kě fèng gào
- 日本語訳: ノーコメント、お話しできることはありません
- 成語の構成: 「无」(ない、存在しない)
+ 「可」(~できる(可能性・許可)) + 「奉告」(謹んで申し上げる(「告げる」の謙譲語・丁寧語)) - 意味: 相手に対して「申し上げるべきことは何もない」と伝える表現。字面は丁寧ですが、実際には取材や質問を拒絶する「ノーコメント」の意図で使われる、冷たく硬い外交的・公的なフレーズです。
2. 詳細な意味とニュアンス
「无可奉告」は、以下のようなニュアンスを含みます。
- 丁寧な拒絶: 「奉告」という敬語を使っていますが、これは相手への敬意というよりは、外交辞令としての「慇懃無礼(いんぎんぶれい)」なニュアンスを含みます。
- 情報の遮断: 「知らない」のではなく、「知っているかもしれないが、あなたに話すつもりはない(または話す権限がない)」という意思表示です。
3. 使い方
「无可奉告」は、主に以下のような文脈で使用されます。
- 記者会見・インタビュー: 政治家、企業の広報担当者、有名人などが、記者からの不都合な質問やまだ公開できない情報について尋ねられた際の決まり文句です。
- 例:「关于并购的具体细节,目前我们无可奉告。」
(合併買収の具体的な詳細については、現時点ではノーコメントです(お話しできません)。)
- 例:「关于并购的具体细节,目前我们无可奉告。」
- 秘密保持: 業務上の機密やプライバシーに関わるため、回答を拒否する正当な理由がある場合に使われます。
- 例:「这是客户的隐私,我无可奉告。」
(これは顧客のプライバシーに関わることですので、お答えできません。)
- 例:「这是客户的隐私,我无可奉告。」
- 対立・拒絶: 喧嘩や対立している相手に対し、「お前には何も話したくない」という強い拒絶の意思を示すために使われることもあります。
- 例:「这是我的私事,对你无可奉告!」
(これは私の私事だ、お前に話すことなんてない!)
- 例:「这是我的私事,对你无可奉告!」
その他の例文:
- 面对记者的追问,他只是冷冷地回了一句“无可奉告”。
(記者の追及に対し、彼はただ冷ややかに「ノーコメントだ」とだけ答えた。) - 警方表示案件正在调查中,暂时无可奉告。
(警察は、事件は捜査中であり、現時点では発表できることはないと述べた。) - 至于他为什么辞职,我也无可奉告。
(彼がなぜ辞職したかについては、私からも申し上げることはありません。)
4. 文化背景と注意点
- 外交辞令としての性格: 「奉告」という非常に改まった言葉を使うことで、公的な立場からの発言であることを強調します。親しい友人同士の会話で使うと、非常に他人行儀で冷たい、あるいは皮肉な印象を与えます。
- 香港映画やドラマ: 警察や弁護士が登場するシーンで、メディアをあしらう際によく耳にするフレーズです。
5. 類似成語と反義成語
- 類似成語:
- 无话可说 (wú huà kě shuō): 話すことがない、または呆れて言葉が出ない。より一般的で感情的なニュアンスも含む。link
- 守口如瓶 (shǒu kǒu rú píng): 口が堅いこと。秘密を漏らさない様子。
- 秘而不宣 (mì ér bù xuān): 秘密にして公表しないこと。link
- 一言不发 (yī yán bù fā): 一言も発しないこと。link
- 反義成語:
- 知无不言 (zhī wú bù yán): 知っていることは全て話すこと。
- 和盘托出 (hé pán tuō chū): 隠し事をせず、全てをさらけ出すこと。
- 畅所欲言 (chàng suǒ yù yán): 心ゆくまで自由に発言すること。link
- 开门见山 (kāi mén jiàn shān): すぐに本題に入ること。link
6. まとめ
「无可奉告」は、英語の 'No comment' に相当する、公的で硬い拒絶の表現です。字面は「謹んで申し上げることはない」と丁寧ですが、実際には取材や質問をシャットアウトする際に使われます。日常会話で使うと非常に冷たい印象を与えるため、主にビジネスや公的な文脈、あるいは相手を突き放す際に使用します。
