素不相识
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1. 基本情報
- 拼音: sù bù xiāng shí
- 日本語訳: 全く面識がない、赤の他人である、これまで一度も会ったことがない
- 成語の構成: 「素」(平素、以前からずっと(向来))
+ 「不」(~ない(否定)) + 「相」(互いに) + 「识」(知っている、認識する) - 意味: 以前から全く面識がなく、お互いに誰だか知らない状態。過去に一度も関わりがなかったことを強調する、中立的な表現です。
2. 詳細な意味とニュアンス
「素不相识」は、以下のようなニュアンスを含みます。
- 時間的な継続性: 「素」は「普段」や「これまで」を意味し、単に今知らないだけでなく、過去から現在に至るまで一度も接点がなかったことを示します。
- 中立的な事実: 辞書によっては「褒め言葉」とされることがありますが、この成語自体は「知らない」という事実を述べるだけであり、文脈によって良い意味(見知らぬ人への親切)にも、悪い意味(無関心)にもなります。
3. 使い方
「素不相识」は、主に以下のような文脈で使用されます。
- 善意や親切の強調: 全く知らない人から助けられたり、逆に助けたりした際に、「他人であるにもかかわらず」という対比効果で感動を強めるためによく使われます。
- 例:「虽然我们素不相识,但在我遇到困难时,他毫不犹豫地伸出了援手。」
(私たちは全く面識がなかったが、私が困難に直面した時、彼はためらうことなく救いの手を差し伸べてくれた。)
- 例:「虽然我们素不相识,但在我遇到困难时,他毫不犹豫地伸出了援手。」
- 関係性の否定: 事件やトラブルの際、特定の人物とは何の関係もないことを主張する、やや硬い、あるいは法的な文脈で使われます。
- 例:「嫌疑人声称自己与受害者素不相识,否认了作案动机。」
(容疑者は被害者とは赤の他人だと主張し、犯行の動機を否定した。)
- 例:「嫌疑人声称自己与受害者素不相识,否认了作案动机。」
- 出会いの描写: 以前は他人だった二人が、出会って親しくなったという変化を描写する際の「以前」の状態として使われます。
- 例:「两个素不相识的年轻人因为共同的爱好,很快就成了无话不谈的好朋友。」
(互いに知らなかった二人の若者が、共通の趣味のおかげですぐに何でも話せる親友になった。)
- 例:「两个素不相识的年轻人因为共同的爱好,很快就成了无话不谈的好朋友。」
その他の例文:
- 在这个陌生的城市里,周围都是素不相识的人,让他感到有些孤独。
(この見知らぬ街では、周りは赤の他人ばかりで、彼は少し孤独を感じた。) - 我们要感谢那些素不相识的志愿者们的无私奉献。
(私たちは、あの見ず知らずのボランティアたちの無私無欲な献身に感謝しなければならない。) - 既然我们素不相识,你为什么要告诉我这些秘密?
(私たちは全くの他人なのに、なぜそんな秘密を私に話すのですか?) - 哪怕是面对素不相识的路人,我们也应该保持基本的礼貌。
(たとえ見ず知らずの通行人相手であっても、基本的な礼儀は保つべきだ。)
4. 文化背景と注意点
- 社会的信頼: 中国社会(特に伝統的な文脈)では「関係(グワンシ)」が重視されるため、「素不相识(関係がない)」の人を助ける行為は、非常に徳の高い行為(例:雷鋒精神)として称賛されます。
- 使用域: 口語から書き言葉まで幅広く使われます。類義語の「素昧平生」の方がより文学的で硬い響きがあります。
- 構成: 「素」は「素食(精進料理)」などの意味で知られますが、ここでは「平素(普段、つねづね)」の意味です。この用法の「素」は他の成語(素有大志など)にも見られます。
5. 類似成語と反義成語
- 類似成語:
- 素昧平生 (sù mèi píng shēng): 生まれてから一度も会ったことがない。「素不相识」より少し硬く、文学的な表現。
- 萍水相逢 (píng shuǐ xiāng féng): 浮草が水面で出会うように、旅先などで偶然知り合うこと。link
- 反義成語:
- 一见如故 (yī jiàn rú gù): 初対面なのに、まるで旧友のように意気投合すること。
- 莫逆之交 (mò nì zhī jiāo): 互いに逆らうことのない、極めて親しい友人関係。
- 似曾相识 (sì céng xiāng shí): 以前に見た、あるいは会ったことがあるような既視感があること。link
- 久别重逢 (jiǔ bié chóng féng): 長い別れの後の再会。link
6. まとめ
「素不相识」は、過去から現在に至るまで「全く面識がない」状態を表す最も一般的な成語です。単に「知らない人」という事実を述べるだけでなく、見ず知らずの人同士の助け合いを強調したり、逆に関係性を否定したりする際によく使われます。日常会話でも頻繁に登場する基本表現です。
