一塌糊涂
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1. 基本情報
- 拼音: yī tā hú tú
- 日本語訳: めちゃくちゃ、ひどい有様、収拾がつかない、さんざんだ
- 成語の構成: 「一」((強調)完全に、すっかり)
+ 「塌」(崩れる、落ち込む) + 「糊涂」(わけがわからない、混乱している(通常は「ぼんやりしている」だが、ここでは「混乱の極み」を指す)) - 意味: 物事が極度に混乱している、または状態が最悪であることを表す表現。物理的な散らかり具合だけでなく、状況、成績、人間関係、精神状態などが「どうしようもないほど悪い」ことを強調します。現代語では程度補語として頻繁に使われます。
2. 詳細な意味とニュアンス
「一塌糊涂」は、以下のようなニュアンスを含みます。
- 混乱と崩壊: 「塌(崩れる)」という字が含まれる通り、秩序が崩壊し、収拾がつかない状態を指します。
- 否定的な強調(程度補語): 「動詞/形容詞 + 得 + 一塌糊涂」の形で、その悪い状態が甚だしいことを強調します。「めちゃくちゃに~だ」というニュアンスです。
3. 使い方
「一塌糊涂」は、主に以下のような文脈で使用されます。
- 状況・結果の悪化: 計画、仕事、経済状況などが失敗し、目も当てられない状態になったことを描写します。
- 例:「由于缺乏沟通,这个项目被搞得一塌糊涂。」
(コミュニケーション不足のせいで、このプロジェクトはめちゃくちゃになってしまった。)
- 例:「由于缺乏沟通,这个项目被搞得一塌糊涂。」
- 物理的な散乱: 部屋が汚い、物が散乱しているなど、視覚的に無秩序な様子を表します。
- 例:「台风过后,院子里乱得一塌糊涂。」
(台風が過ぎ去った後、庭はひどく荒れ放題だった。)
- 例:「台风过后,院子里乱得一塌糊涂。」
- 抽象的な混乱(感情・論理): 頭の中が混乱している、話の筋が通っていない、人間関係が泥沼化しているなどの抽象的な「乱れ」にも使えます。
- 例:「最近发生的事情太多,我的脑子乱得一塌糊涂。」
(最近いろいろなことがありすぎて、頭の中がぐちゃぐちゃだ。)
- 例:「最近发生的事情太多,我的脑子乱得一塌糊涂。」
その他の例文:
- 那次考试我没复习好,结果考得一塌糊涂。
(あの試験は復習が不十分で、結果はさんざんだった。) - 喝醉后,他吐得一塌糊涂。
(酔っ払った後、彼はひどく吐いてしまった。) - 账目管理得一塌糊涂,根本查不清亏损了多少。
(帳簿の管理がずさん極まりなく、どれだけ損失が出たのか全く調査できない。) - 他们的婚姻生活简直是一塌糊涂。
(彼らの結婚生活は、まさに泥沼(めちゃくちゃ)だ。)
4. 文化背景と注意点
- 使用域:口語(話し言葉)でも書き言葉でも非常に頻繁に使われます。フォーマルな場でのスピーチよりは、日常会話や小説、記事などで状況の悪さを嘆く際によく登場します。
- ニュアンス:基本的に強い「貶義(ネガティブな意味)」を持ちます。「糊涂(ぼんやりしている)」という言葉が含まれていますが、この成語においては「愚かさ」よりも「秩序のなさ」「程度のひどさ」に焦点が当たっています。
- 文法機能:現代中国語では「乱得~」「搞得~」「弄得~」のように、動詞や形容詞の後ろに置いて程度補語として使うパターンが圧倒的に多いです。
5. 類似成語と反義成語
- 類似成語:
- 乱七八糟 (luàn qī bā zāo): めちゃくちゃで秩序がないこと。より口語的で、軽い散らかり具合にも使える。link
- 乌烟瘴气 (wū yān zhàng qì): 環境や雰囲気が極めて悪いこと。社会的な風紀の乱れなどによく使う。
- 面目全非 (miàn mù quán fēi): 元の姿を全く留めていないこと。link
- 反義成語:
6. まとめ
「一塌糊涂」は、物事が収拾がつかないほど混乱している、または状態が最悪であることを表す表現です。部屋が散らかっている物理的な状況から、計画の失敗、成績不振、人間関係のもつれまで幅広く使えます。現代語では「~得一塌糊涂(めちゃくちゃに~だ)」という補語としての用法が最も一般的です。
