废寝忘食
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1. 基本情報
- 拼音: fèi qǐn wàng shí
- 日本語訳: 寝食を忘れる、寝食を忘れて没頭する
- 成語の構成: 「废」(やめる、廃止する(ここでは「寝るのをやめる」))
+ 「寝」(寝ること、睡眠) + 「忘」(忘れる) + 「食」(食事、食べること) - 意味: 寝る間も惜しみ、食事をとるのも忘れるほど、ある物事に熱中すること。非常に勤勉であることや、極度の集中状態にあることを表す褒め言葉(Commendatory)です。
2. 詳細な意味とニュアンス
「废寝忘食」は、以下のようなニュアンスを含みます。
- 極度の没頭: 生理的欲求(睡眠や食欲)を後回しにするほど、精神が何かに集中している状態を強調します。
- 勤勉さと情熱: 単なる忙しさではなく、その対象に対する強い情熱や責任感、あるいは探究心があることを示唆します。
3. 使い方
「废寝忘食」は、主に以下のような文脈で使用されます。
- 学問・研究・仕事: 研究者、学生、技術者などが、プロジェクトや学習に没頭している様子を称賛する最も一般的な文脈です。
- 例:「为了攻克这个技术难关,研发团队废寝忘食地工作了整整一个月。」
(この技術的な難関を突破するため、開発チームは丸一ヶ月間、寝食を忘れて働き続けた。)
- 例:「为了攻克这个技术难关,研发团队废寝忘食地工作了整整一个月。」
- 趣味・創作活動: ゲーム、読書、芸術制作など、好きなことに夢中になっている状態を表します。この場合、少し呆れたニュアンスを含むこともありますが、基本的には「それほど熱中している」という強調です。
- 例:「他最近迷上了一款新游戏,简直到了废寝忘食的地步。」
(彼は最近新しいゲームにハマっていて、まさに寝食を忘れるほどだ。)
- 例:「他最近迷上了一款新游戏,简直到了废寝忘食的地步。」
その他の例文:
- 那段时间,他废寝忘食地复习,终于考上了理想的大学。
(その期間、彼は寝る間も惜しんで復習し、ついに志望大学に合格した。) - 看着孩子废寝忘食地读那本小说,我不忍心打扰他。
(子供が夢中になってその小説を読んでいるのを見て、邪魔をするのが忍びなかった。) - 科学家们废寝忘食,只为早日研制出疫苗。
(科学者たちは一日も早くワクチンを開発するため、不眠不休で(寝食を忘れて)取り組んでいる。)
4. 文化背景と注意点
- 由来: 南北朝時代の『顔氏家訓』や『列子』などに類似の表現が見られます。古くから、学問や公務に対する真摯な姿勢を表す言葉として使われてきました。
- 現代での評価: 現代中国社会でも「努力」や「勤勉」は高く評価される価値観であり、この成語は非常にポジティブな意味で使われます。ただし、健康を害するほどの過労(過労死など)が問題視される文脈では、皮肉や警告として使われることは稀で、依然として「精神性」を褒める言葉として機能することが多いです。
5. 類似成語と反義成語
- 類似成語:
- 夜以继日 (yè yǐ jì rì): 夜を日に継ぐ。昼夜を問わず働き続けること。link
- 专心致志 (zhuān xīn zhì zhì): 心を一つにして、そのことに集中すること。
- 兢兢业业 (jīng jīng yè yè): 仕事に慎重かつ真面目に取り組むこと。link
- 反義成語:
- 饱食终日 (bǎo shí zhōng rì): 一日中腹いっぱい食べて、何も考えない(何もしない)こと。
- 无所事事 (wú suǒ shì shì): 何もすることがない、ぶらぶらしている。link
- 得过且过 (dé guò qiě guò): その場しのぎで、将来を深く考えずに日々を過ごすこと。link
6. まとめ
「废寝忘食」は、寝ることや食べることを忘れるほど何かに没頭している状態を表す成語です。主に勉強、研究、仕事などへの勤勉な姿勢を称賛する際に使われますが、趣味に熱中する様子を描写する際にも使用されます。日本語の「寝食を忘れる」とほぼ同じ感覚で使える、使用頻度の高い表現です。
