摇摇欲坠
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1. 基本情報
- 拼音: yáo yáo yù zhuì
- 日本語訳: ぐらぐらして今にも落ちそう、崩壊寸前である
- 成語の構成: 「摇摇」(ゆらゆらと揺れ動くさま)
+ 「欲」(~しようとする、まさに~しそうだ) + 「坠」(落ちる、落下する) - 意味: 物が激しく揺れて今にも落ちそうであること。転じて、建物が老朽化して崩れそうであったり、組織や政権などの基盤が不安定で、今にも崩壊しそうな危機的状況を指します。
2. 詳細な意味とニュアンス
「摇摇欲坠」は、以下のようなニュアンスを含みます。
- 物理的な不安定さ: 岩、看板、古い建物など、物理的にバランスを崩して落下・倒壊しそうな様子を写実的に描写します。
- 抽象的な崩壊の危機: 経済、政権、権威などが力を失い、存続が危ぶまれる状態の比喩として頻繁に使われます。
3. 使い方
「摇摇欲坠」は、主に以下のような文脈で使用されます。
- 建物や物体の描写: 地震や老朽化によって、建物や看板などが危険な状態にあることを警告的、あるいは客観的に描写する際に使われます。
- 例:「那座古塔年久失修,在大风中显得摇摇欲坠。」
(あの古塔は長年修理されておらず、強風の中で今にも崩れ落ちそうに見える。)
- 例:「那座古塔年久失修,在大风中显得摇摇欲坠。」
- 組織や体制の危機: 経営難の企業や支持を失った政権など、基盤が揺らいでいる状況を批判的、あるいは分析的な文脈で表現します。
- 例:「由于资金链断裂,这家曾经辉煌的公司如今已是摇摇欲坠。」
(資金繰りの悪化により、かつて輝いていたこの会社も今や崩壊寸前だ。)
- 例:「由于资金链断裂,这家曾经辉煌的公司如今已是摇摇欲坠。」
その他の例文:
- 暴风雨过后,路边的广告牌摇摇欲坠,十分危险。
(嵐の後、道端の看板がぐらぐらして落ちそうになっており、非常に危険だ。) - 敌军的防线在我军的猛攻下已经摇摇欲坠。
(敵軍の防衛線は、我軍の猛攻を受けてすでに崩壊寸前である。) - 看着那个醉汉摇摇欲坠的样子,真让人担心他会摔倒。
(あの酔っ払いのふらふらして倒れそうな様子を見ていると、転ばないか心配になる。) - 这个旧政权早已失去了民心,处于摇摇欲坠之中。
(この旧政権はとっくに民心を失っており、崩壊の危機に瀕している。)
4. 文化背景と注意点
- 出典: 明代の小説『三国志演義(三国演义)』第104回に記述が見られます。孔明が亡くなる直前、大きな星が落ちそうになる様子を描写した場面に由来しますが、現代ではより広く「崩壊の危機」全般に使われます。
- ニュアンス: 「危ない」という状態を視覚的に強調する言葉です。単なる「危険(危险)」よりも、「バランスを失っている」「支えきれない」という切迫感が伝わります。
5. 類似成語と反義成語
- 類似成語:
- 岌岌可危 (jí jí kě wēi): 非常に危険な状態にあり、今にも倒れそうなこと。
- 风雨飘摇 (fēng yǔ piāo yáo): 風雨の中で揺れ動くように、情勢が不安定で動揺していること。
- 千钧一发 (qiān jūn yī fà): 非常に危険な差し迫った状況。link
- 危机四伏 (wēi jī sì fú): 四方八方に危険が潜んでいること。link
- 反義成語:
- 稳如泰山 (wěn rú tài shān): 泰山(中国の名山)のようにどっしりとして、少しも揺るがないこと。
- 根深蒂固 (gēn shēn dì gù): 根が深く張り、基礎がしっかりしていて揺るがないこと。link
- 坚韧不拔 (jiān rèn bù bá): 意志が強く、揺るがないこと。link
6. まとめ
「摇摇欲坠」は、物理的に「ぐらぐらして落ちそう」な状態や、比喩的に組織や体制が「崩壊寸前」であることを表す成語です。視覚的な不安定さを強調し、危機的な状況を伝える際によく使われます。建物、看板、政権、経済など、支えを失いつつある対象全般に使用可能です。
