实事求是
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1. 基本情報
- 拼音: shí shì qiú shì
- 日本語訳: 事実に基づいて真実を求める、現実的で客観的である
- 成語の構成: 「实事」(実際の事柄、客観的に存在する事実)
+ 「求」(探求する、研究する) + 「是」(正しい道理、法則、真実(「はい」の意味ではない)) - 意味: 主観や偏見を排し、客観的な事実に基づいて物事の本質や正しい法則を探求すること。現代では、理想論や虚飾を避け、現実の状況に即して誠実に行動する態度を指す褒め言葉として使われます。
2. 詳細な意味とニュアンス
「实事求是」は、以下のようなニュアンスを含みます。
- 科学的・客観的態度: 空想や希望的観測ではなく、あくまで「目の前の事実」を出発点にするという、科学的かつ実証的なアプローチを強調します。
- 誠実さと正直さ: 嘘をついたり、話を盛ったりせず、ありのままを報告・処理するという倫理的な誠実さも含みます。
3. 使い方
「实事求是」は、主に以下のような文脈で使用されます。
- 仕事や研究の姿勢: ビジネスや学術の場で、データや事実に基づいた堅実なアプローチを評価、あるいは要求する際に使われる非常に硬い表現です。
- 例:「做市场调查必须实事求是,不能只报喜不报忧。」
(市場調査を行う際は事実に基づかねばならず、良いことだけを報告して悪いことを隠してはならない。)
- 例:「做市场调查必须实事求是,不能只报喜不报忧。」
- 問題解決: トラブルが起きた際、言い訳や推測ではなく、現状を正確に把握して対処すべきだと諭す文脈で使われます。
- 例:「我们要实事求是地分析这次失败的原因,不要互相推卸责任。」
(我々は今回の失敗の原因を客観的事実に基づいて分析すべきであり、責任を押し付け合ってはならない。)
- 例:「我们要实事求是地分析这次失败的原因,不要互相推卸责任。」
- 政治・スローガン: 中国の政治的文脈では極めて重要なキーワードであり、党や組織の指導指針として頻繁に言及されます。
- 例:「坚持实事求是的原则,是我们在工作中取得成功的关键。」
(実事求是(事実に基づく)原則を堅持することが、我々が業務で成功を収める鍵である。)
- 例:「坚持实事求是的原则,是我们在工作中取得成功的关键。」
その他の例文:
- 他这个人一向实事求是,从来不说大话。
(彼は昔から誠実で現実的な人で、決して大口を叩かない。) - 写简历要实事求是,夸大经历反而会失去信任。
(履歴書は事実に基づいて書くべきだ。経歴を誇張するとかえって信用を失う。) - 不管情况多么复杂,我们都要采取实事求是的态度。
(状況がどれほど複雑であっても、我々は事実を直視する態度をとらなければならない。) - 老师教导我们,做学问要严谨,必须实事求是。
(先生は私たちに、学問は厳格であるべきで、必ず実証的でなければならないと教えた。)
4. 文化背景と注意点
- 出典: 『漢書(かんじょ)』河間献王伝。元々は、古い文献を十分に集めて真実を探求するという、考証学的な学問態度を指す言葉でした。
- 政治的意味: 現代中国においては、毛沢東(Máo Zédōng)がこの言葉を再定義し、中国共産党の思想的路線(マルクス主義の中国化)の中核に据えたことで有名です。「本本主義(教条主義)」への批判として使われ、現在でも非常に重みのある言葉として扱われています。
- 校訓: その学術的な響きと誠実さを重んじる意味から、中国人民大学(Renmin University of China)や湖南大学(Hunan University)など、多くの学校の校訓(モットー)になっています。
5. 類似成語と反義成語
- 類似成語:
- 脚踏实地 (jiǎo tà shí dì): 地に足をつけて、着実に物事を行うこと。link
- 循名责实 (xún míng zé shí): 名目(名称や評判)と実質(実際の成果や行動)が一致しているかを問いただすこと。
- 有的放矢 (yǒu dì fàng shǐ): 的を定めて矢を放つこと。link
- 反義成語:
- 弄虚作假 (nòng xū zuò jiǎ): 手練手管を使って人を欺く、事実を捏造すること。link
- 哗众取宠 (huá zhòng qǔ chǒng): 大げさな言動で大衆の関心を引き、気に入られようとすること。
- 不切实际 (bù qiè shí jì): 現実的でないこと。link
6. まとめ
「実事求是」は、事実に基づいて真実を追求するという、極めて真面目で肯定的な成語です。学問、ビジネス、政治の文脈で「現実的」「客観的」「誠実」な態度を称賛あるいは要求する際に使われます。単なる「正直」よりも、データや証拠を重視するニュアンスが強いです。
