鸦雀无声
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1. 基本情報
- 拼音: yā què wú shēng
- 日本語訳: 水を打ったように静まり返る、しんと静まり返る、物音ひとつしない
- 成語の構成: 「鸦」(カラス)
+ 「雀」(スズメ) + 「无」(ない) + 「声」(声、音) - 意味: カラスやスズメのような鳥の声さえ聞こえないほど、非常に静かな状態。特に、大勢の人がいる場所が、緊張や驚き、あるいは厳粛な雰囲気によって急に静まり返る様子を描写する際によく使われます。
2. 詳細な意味とニュアンス
「鸦雀无声」は、以下のようなニュアンスを含みます。
- 完全な静寂の強調: 「鳥の声すらしない」という比喩を用いて、一切の物音が聞こえないほどの静けさを強調します。
- 集団の反応としての静寂: 自然の静けさだけでなく、教室や会議室など、本来なら人がいてざわついているはずの場所が、何らかの理由で一瞬にして静まり返る状況を指すのに適しています。
3. 使い方
「鸦雀无声」は、主に以下のような文脈で使用されます。
- 緊張・恐怖・驚き: 誰かが怒ったり、衝撃的なニュースが伝えられたりして、その場にいる全員が息を呑んで静まり返る場面。
- 例:「老师发火后,教室里顿时鸦雀无声,连掉根针都能听见。」
(先生が怒った後、教室はたちまち水を打ったように静まり返り、針が落ちる音さえ聞こえそうだった。)
- 例:「老师发火后,教室里顿时鸦雀无声,连掉根针都能听见。」
- 厳粛な雰囲気: 儀式や重要な発表の前など、厳粛な空気感の中で静寂が支配している様子。
- 例:「当国歌响起时,全场几千名观众鸦雀无声,肃立致敬。」
(国歌が流れると、会場の数千人の観客はしんと静まり返り、起立して敬意を表した。)
- 例:「当国歌响起时,全场几千名观众鸦雀无声,肃立致敬。」
- 環境描写(夜など): 深夜の森や無人の通りなど、物理的に音がなく静まり返っている環境の描写。
- 例:「夜深了,整个村庄鸦雀无声,人们都进入了梦乡。」
(夜も更け、村全体が物音ひとつせず、人々は皆夢の中だ。)
- 例:「夜深了,整个村庄鸦雀无声,人们都进入了梦乡。」
その他の例文:
- 听到这个意外的消息,会议室里瞬间变得鸦雀无声。
(その予期せぬニュースを聞いて、会議室は一瞬にして静まり返った。) - 考场里鸦雀无声,只听见笔尖在纸上摩擦的沙沙声。
(試験会場はシーンとしていて、ペン先が紙を走る音だけが聞こえる。) - 刚才还吵吵闹闹的人群,看到警察来了,立刻鸦雀无声。
(さっきまで騒がしかった群衆も、警察が来たのを見ると、すぐに静かになった。) - 在这座古老的图书馆里,始终保持着鸦雀无声的氛围。
(この古い図書館の中では、常に物音ひとつしない雰囲気が保たれている。)
4. 文化背景と注意点
- 比喩の背景: 「鴉(カラス)」や「雀(スズメ)」は中国でもどこにでもいる騒がしい鳥の代表です。それらの声さえしないということは、極度の静寂を意味します。
- 使用頻度: 非常に一般的な成語で、口語でも書き言葉でも頻繁に使われます。特に「騒がしかった場所が急に静かになる」という対比の文脈で効果的です。
- 類義語との違い: 「万籁俱寂」は大自然の静寂や深夜の静けさを詩的に表すことが多いのに対し、「鸦雀无声」は「人の気配が消える」「緊張感」といった人間社会の文脈でより多く使われます。
5. 類似成語と反義成語
- 類似成語:
- 万籁俱寂 (wàn lài jù jì): 自然界のあらゆる音が消え、非常に静かなこと。(主に自然描写)
- 寂然无声 (jì rán wú shēng): ひっそりとして声や音がないこと。
- 无声无息 (wú shēng wú xī): 音もなく、何の気配もないこと。link
- 一言不发 (yī yán bù fā): 一言も発しないこと。link
- 反義成語:
- 人声鼎沸 (rén shēng dǐng fèi): 人の声が沸き立つように騒がしいこと。
- 震耳欲聋 (zhèn ěr yù lóng): 耳が聞こえなくなるほど音が大きいこと。
- 沸沸扬扬 (fèi fèi yáng yáng): 騒がしく、議論や興奮が多い状況。link
6. まとめ
「鸦雀无声」は、カラスやスズメの声さえしないほどの完全な静寂を表す成語です。単に静かな場所を描写するだけでなく、騒がしかった教室が先生の登場で静まり返るような、緊張感や変化を伴う「静けさ」を描写するのに最適です。日常会話から小説まで幅広く使えます。
