一动不动
*このページの解説はAIによって生成されています。不正確な情報が含まれる可能性がありますのでご了承ください。
1. 基本情報
- 拼音: yí dòng bú dòng
- 日本語訳: 微動だにしない、じっとして動かない、身動き一つしない
- 成語の構成: 「一」(少しも、一つも(否定を強調))
+ 「动」(動く) + 「不」(~しない(否定)) + 「动」(動く) - 意味: 身体や物体が全く動かず、静止している状態。物理的に「ピクリとも動かない」様子を描写する際に使われます。文脈により、緊張、集中、あるいは無気力や驚きで固まっている状態を表します。
2. 詳細な意味とニュアンス
「一动不动」は、以下のようなニュアンスを含みます。
- 完全な静止: 「一」は「少しも~ない」という強調を表し、文字通り指一本、少しの揺れさえもない完全な静止状態を強調します。
- 意図的または受動的な硬直: 自らの意志でじっとしている場合(隠れる、集中する)と、驚きや恐怖、あるいは病気などで動けない場合(硬直、麻痺)の両方に使えます。
3. 使い方
「一动不动」は、主に以下のような文脈で使用されます。
- 驚きや恐怖による硬直: 予期せぬ出来事や恐怖に直面し、反応できずに固まってしまう様子を描写します。
- 例:「听到这个噩耗,他坐在沙发上一动不动,仿佛失去了灵魂。」
(その悲報を聞いて、彼は魂が抜けたかのようにソファに座ったまま微動だにしなかった。)
- 例:「听到这个噩耗,他坐在沙发上一动不动,仿佛失去了灵魂。」
- 集中・観察・待機: 狙撃手やカメラマン、あるいは獲物を待つ動物のように、目的のために息を潜めてじっとしている状態です。
- 例:「那只猫趴在草丛里一动不动,死死盯着前面的老鼠。」
(その猫は草むらでじっと動かず、目の前のネズミを凝視していた。)
- 例:「那只猫趴在草丛里一动不动,死死盯着前面的老鼠。」
- 無気力・怠惰(比喩的): やる気がなく、だらけていて動こうとしない様子を批判的に描写する場合もあります。
- 例:「放假在家,他整天躺在床上一动不动,连饭都懒得吃。」
(休日に家にいる間、彼は一日中ベッドでゴロゴロして動かず、食事をとるのさえ億劫がっていた。)
- 例:「放假在家,他整天躺在床上一动不动,连饭都懒得吃。」
その他の例文:
- 士兵们在烈日下一动不动地站了两个小时。
(兵士たちは炎天下で2時間、身動き一つせず立ち続けた。) - 为了不惊动蝴蝶,她屏住呼吸,一动不动。
(蝶を驚かせないように、彼女は息を殺してじっとしていた。) - 由于腿受了伤,他只能躺在担架上一动不动。
(足を怪我したため、彼は担架の上で動くことができず横たわるしかなかった。) - 虽然心里很紧张,但他表面上却装作一动不动。
(内心はとても緊張していたが、彼は表面上は平然として動かなかった。) - 这台机器坏了,怎么按开关都一动不动。
(この機械は壊れていて、スイッチをどう押してもうんともすんとも言わない(動かない)。)
4. 文化背景と注意点
- 表現の構造: 「一~不~」というパターン(例:一尘不染=塵一つない、一言不发=一言も発しない)の一つで、最小単位(一)すら否定(不)することで、完全な否定を強調する典型的な中国語のレトリックです。
- 使用域: 口語から書き言葉まで幅広く使われます。非常に視覚的な表現であり、小説の描写や日常会話で頻繁に登場します。
- ニュアンス: 基本的には物理的な動作の欠如を指しますが、文脈によって「規律正しい(兵士など)」「ショック状態」「怠惰」など、ポジティブからネガティブまで多様な評価を伴います。
5. 類似成語と反義成語
- 類似成語:
- 纹丝不动 (wén sī bú dòng): 極めて微細なものさえ動かない、全く動じないこと。「一动不动」よりさらに強調された表現。
- 呆若木鸡 (dāi ruò mù jī): 驚きや恐怖で、木彫りの鶏のように呆然として動けない様子。
- 一言不发 (yī yán bù fā): 一言も発しないこと。link
- 无声无息 (wú shēng wú xī): 音もなく、何の気配もないこと。link
- 反義成語:
- 上蹿下跳 (shàng cuān xià tiào): 上へ下へと跳ね回る。落ち着きなく動き回る様子、または悪だくみで奔走する様子。
- 活蹦乱跳 (huó bèng luàn tiào): 元気いっぱいに飛び跳ねる様子。健康で活発なこと。
- 此起彼伏 (cǐ qǐ bǐ fú): 次々と起こり、また次々と消えること。link
- 接二连三 (jiē èr lián sān): 次から次へと、連続して起こること。link
6. まとめ
「一动不动」は、人や物が「ピクリとも動かない」完全な静止状態を描写する表現です。「一~不~」の強調構文を用いており、驚きで固まる様子、集中して待機する様子、あるいは単に動かない物体など、物理的に静止しているあらゆる状況で使えます。日常会話でも物語の描写でも非常に頻度の高い言葉です。
